こんにちは、キャピタルキャットです!今日は初心者の方に、私たちが利用しているツールの土台になる銘柄に関しての話や、CFD取引についての話など詳しく解説しましょう。

これは、LineTradeExpertという投資を支援する為の、半裁量型EAです。

LineTradeExpertは、動画で見てもらうとわかるのだけど、設定してあるラインと運用している銘柄の価格がクロスした時に、設定してあるラインの色に応じて、買ったり、売ったり、決済したりするトレードツールです。

私たちがよく利用している銘柄は、ゴールド(XAUUSD・GOLD)というCFDで、CFDについては別ページで解説しているのでそちらも見てね。

ボラティリティとレンジって? どういうことかというと。

続いて、CFDって何かというと

ここでレバレッジについて、解説をするよ。レバレッジは投資の世界でよく使われる概念で、適切に使用することで利益を増大させることができますが、同時にリスクも増加します。

レバレッジとは?

レバレッジとは、借入金やその他の金融手段を使用して、利用可能な資本以上の金額で取引を行うことを指します。言い換えれば、少ない自己資本で大きな取引が可能になることを意味します。この技術を使うことで、投資家は自身の資金以上の価値を持つ資産に投資することができ、それにより大きな利益を得るチャンスを増やすことができます。

レバレッジのメカニズム

たとえば、10%のレバレッジを使用して10万ドルの取引を行いたい投資家は、自己資金として1万ドルを用意し、残りの9万ドルを借入れることになります。市場が投資家の予測通りに動けば、少ない初期投資で大きな利益を得ることができます。

レバレッジの利点

  1. 大きな利益の可能性:レバレッジを使用すると、小さな資金で大きな取引が可能になり、それにより大きな利益を得るチャンスが増えます。
  2. 資本効率の向上:自己資本を最小限に抑えつつ、大きなポジションを取ることができるため、資本効率が向上します。
  3. 多様な投資機会:レバレッジを活用することで、通常は手が届かない高価な資産にも投資することが可能になります。

レバレッジのリスク

  1. 損失の増大:レバレッジを使うと利益の可能性が増大する一方で、市場が反対方向に動いた場合、損失も同様に増大します。
  2. マージンコール:市場が不利な方向に動き、証拠金が維持証拠金額を下回った場合、追加の資金を投入するか、ポジションを閉じる必要が生じることがあります。
  3. 市場のボラティリティ:市場が非常に不安定な時期には、レバレッジを使用するリスクが特に高くなります。

レバレッジの管理

レバレッジを利用する際は、以下の点を考慮することが重要です:

  • 適切なリスク管理:リスク管理戦略を確立し、損失を限定するストップロスオーダーなどを活用する。
  • 市場の監視:市場の動向を常に監視し、必要に応じてポジションを調整する。
  • 資金管理:全投資資金に対するレバレッジの割合を慎重に選び、過度なリスクを避ける。

レバレッジが高い=リスクが高いのではなく、レバレッジが高いと運用する資金が大きくなり正しく計算して運用しないと損失も大きくなるからリスクが高いように見えるというのが、私の考えです。

特に少額運用で多くのリターンを望むときは、その分運用に注意をしなければいけません。

Tags:

Comments are closed